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逆怨
ふりがな文庫
“逆怨”の読み方と例文
読み方
割合
さかうら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかうら
(逆引き)
婦はそうなれば働き者の爺を引合いに出して、気力の弱って来た夫の気をいよいよ
逆立
(
さかだ
)
てる。先達はますますいきり立って婦に悪たれをつき、さては忠良な元三さえ
逆怨
(
さかうら
)
むようになった。
土城廊
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
逆怨
(
さかうら
)
みはそれこそ恥の
上塗
(
うわぬり
)
だぞ。何を恥ずべきかがわかれば、君もほんとうの強い人間になれる。今のままだと、君ほど弱い人間は恐らくないだろう。私は、はっきりそれを言っておく。いいか。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
逆怨(さかうら)の例文をもっと
(2作品)
見る
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
怨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
“逆”で始まる語句
逆
逆上
逆立
逆手
逆鱗
逆落
逆様
逆茂木
逆捻
逆襲
“逆怨”のふりがなが多い著者
金史良
下村湖人