“近眤”の読み方と例文
読み方割合
ちかづき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シナから出て来る時分より近眤ちかづきであったかあるいは親類であったかのように人々から折々尋ねを受けた位。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
わたくしの様な馬鹿でございますけれども、あなた方は何もお近眤ちかづきになった事もない方が無理遣むりやりにこんな処へ手を持って、厭がる者を引張込んで、人の用の妨げをして、酒を飲めなんて
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)