“辰野(たつの)” の例文
きのう読んだ辰野(たつの)氏のセナンクウルの紹介文の中に、次のようなセナンクウルの言葉が録(しる)されてあった。
織田君の死 (新字新仮名) / 太宰治(著)
道は二つある。これから塩尻峠(しおじりとうげ)へかかり、桔梗(ききょう)が原(はら)を過ぎ、洗馬(せば)本山(もとやま)から贄川(にえがわ)へと取って、木曾(きそ)街道をまっすぐに進むか。それとも岡谷(おかや)辰野(たつの)から伊那(いな)道へと折れるか。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)