“転舵”の読み方と例文
読み方割合
てんだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何ぞや、曰く、世界の驚嘆と嫉視の焦点に於ける外交時期の一転舵てんだなり。吾人の尊敬する偉人ルーズベルトが、両国交戦国に与へたる平和談判開始の警告也。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)