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車冑
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しゃちゅう
ふりがな文庫
“
車冑
(
しゃちゅう
)” の例文
もうやむを得ません、この上は
車冑
(
しゃちゅう
)
に謀略をさずけて、玄徳を今のうちに討つあるのみです
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徐州の城には、さきに曹操が一時的にとどめておいた仮の太守
車冑
(
しゃちゅう
)
が守っていた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
車冑
(
しゃちゅう
)
もさるものである。陳登にせかれたり
脅
(
おど
)
かされたりしても
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“車冑”の解説
車 冑(しゃ ちゅう)は、中国後漢末期の政治家。
建安4年(199年)、曹操が劉備を袁術討伐のために派遣した時、徐州刺史の官にあった。まもなく袁術が病死すると劉備は車冑を殺害し、徐州にて曹操から独立した。
(出典:Wikipedia)
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
冑
漢検1級
部首:⼌
9画
“車”で始まる語句
車
車夫
車輪
車掌
車室
車前草
車蓋
車力
車駕
車座