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すべら
ふりがな文庫
“
蹉跌
(
すべら
)” の例文
かやうの所いづかたにもあるゆゑに
下踏
(
げた
)
の
歯
(
は
)
に
釘
(
くぎ
)
をならべ
打
(
うち
)
て
蹉跌
(
すべら
)
ざる
為
(
ため
)
とす。
唐土
(
もろこし
)
にては是を
欙
(
るゐ
)
とて山にのぼるにすべらざる
履
(
はきもの
)
とす、
欙
(
るゐ
)
和訓
(
わくん
)
カンジキとあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かやうの所いづかたにもあるゆゑに
下踏
(
げた
)
の
歯
(
は
)
に
釘
(
くぎ
)
をならべ
打
(
うち
)
て
蹉跌
(
すべら
)
ざる
為
(
ため
)
とす。
唐土
(
もろこし
)
にては是を
欙
(
るゐ
)
とて山にのぼるにすべらざる
履
(
はきもの
)
とす、
欙
(
るゐ
)
和訓
(
わくん
)
カンジキとあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“蹉跌”の意味
《名詞》
蹉 跌 (さてつ、蹉、跌ともに「つまずく」の意。)
つまずくこと。
失態、失敗
(出典:Wiktionary)
蹉
漢検1級
部首:⾜
17画
跌
漢検1級
部首:⾜
12画
“蹉”で始まる語句
蹉
蹉跎
蹉躓
蹉陀