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跡部大炊
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あとべおおい
ふりがな文庫
“
跡部大炊
(
あとべおおい
)” の例文
脇息
(
きょうそく
)
へふかく
肘
(
ひじ
)
をのせながら、信玄はかたわらの
跡部大炊
(
あとべおおい
)
へ向って、その耳へ口を寄せるほど近々と顔をさし伸べてささやいた。大炊もまた小声で
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
跡部大炊
(
あとべおおい
)
の子で、近習役の跡部源四郎が、顔のいろを変えて、何事か告げに来た。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同
昌輝
(
まさてる
)
——山県三郎兵衛——内藤修理——
原隼人佐
(
はらはやとのすけ
)
——土屋
昌次
(
まさつぐ
)
——
安中左近
(
あんなかさこん
)
——
小幡上総介
(
おばたかずさのすけ
)
——
長坂長閑
(
ながさかちょうかん
)
——
跡部大炊
(
あとべおおい
)
——松田三河守——小笠原
掃部
(
かもん
)
——
甘利信康
(
あまりのぶやす
)
——小山田
信茂
(
のぶしげ
)
。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長坂長閑、
跡部大炊
(
あとべおおい
)
などが、勝頼を
陥
(
おと
)
しいれた
佞臣
(
ねいしん
)
という云い伝えは嘘である。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
炊
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“跡部大炊”で始まる語句
跡部大炊介