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趺座
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ふざ
ふりがな文庫
“
趺座
(
ふざ
)” の例文
此処から
来路
(
らいろ
)
を見かえると、
額縁
(
がくぶち
)
めいた
洞門
(
どうもん
)
に
劃
(
しき
)
られた宇治川の流れの断片が見える。金剛不動の
梵山
(
ほんざん
)
に
趺座
(
ふざ
)
して、下界
流転
(
るてん
)
の消息は唯一片、洞門を
閃
(
ひら
)
めき過ぐる川水の影に見ると云う趣。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
趺
漢検1級
部首:⾜
11画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“趺”で始まる語句
趺坐
趺
趺石
趺坐相
趺坐瞑目
趺跏量見智