超我ちょうが)” の例文
だが超我ちょうが——一切の我が融合するその超我がないとどうして云えよう。正しい美は個性を越える。このことを想い私はここにも個性を越える協団への要求を抑えることができぬ。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)