トップ
>
赦文
ふりがな文庫
“赦文”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゃもん
50.0%
ゆるしぶみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゃもん
(逆引き)
少なくとも
赦文
(
しゃもん
)
の意味を文字どおりに
行使
(
こうし
)
するのが最も
賢
(
かしこ
)
いことがわしにはっきりしているほどには。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
家来 (
雑色
(
ぞうしき
)
の首にかけたる布袋より
赦文
(
しゃもん
)
を取り出し、うやうやしく基康に捧げる)
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
赦文(しゃもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆるしぶみ
(逆引き)
漸く落ちついた俊寛の前に、清盛の大
赦文
(
ゆるしぶみ
)
をしたためた赦文が差し出された。ふるえる手つきでこれをあけた俊寛は一気に読み下した。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
鬼界ヶ島流人赦免のことは正式に決まり、清盛から
赦文
(
ゆるしぶみ
)
を貰った使者の一行は都を立っていった。宰相は余りの嬉しさに、自分の使いも一緒に旅立たせた。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
赦文(ゆるしぶみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
赦
常用漢字
中学
部首:⾚
11画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“赦”で始まる語句
赦
赦免
赦免状
赦帳
赦免祭
赦放
検索の候補
大赦文
“赦文”のふりがなが多い著者
倉田百三
作者不詳