“ゆるしぶみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
赦文100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漸く落ちついた俊寛の前に、清盛の大赦文ゆるしぶみをしたためた赦文が差し出された。ふるえる手つきでこれをあけた俊寛は一気に読み下した。
鬼界ヶ島流人赦免のことは正式に決まり、清盛から赦文ゆるしぶみを貰った使者の一行は都を立っていった。宰相は余りの嬉しさに、自分の使いも一緒に旅立たせた。
赦文ゆるしぶみ