ぞう)” の例文
が、ぞうは皇族格である。足利も二代目の将軍になると、もうこんな思い上がりをやっていた。(三六・四・三)
随筆 私本太平記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
登真院とうしんゐん ぞうぽん 遺骨一分之事
随筆 私本太平記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)