“豆粢”の読み方と例文
読み方割合
まめしとぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿角の毛馬内あたりでは、豆粢まめしとぎの柔かなものをジンダと呼び、正月十六日にはカユノシルの中へ、是を燒いて切つて入れた(ひだびと九卷一號)。
食料名彙 (旧字旧仮名) / 柳田国男(著)
鹿角かづの毛馬内けまないあたりでは、豆粢まめしとぎの柔かなものをジンダと呼び、正月十六日にはカユノシルの中へ、これを焼いて切って入れた(ひだびと九巻一号)。
食料名彙 (新字新仮名) / 柳田国男(著)