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譽稱
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ほめたゝ
ふりがな文庫
“
譽稱
(
ほめたゝ
)” の例文
譽稱
(
ほめたゝ
)
へて止まざりける此の時村人與惣次に申しけるは人家の
女房
(
にようばう
)
は
眞棒
(
しんぼう
)
なり傳吉殿も今江戸より戻り
大略
(
たいりやく
)
元の身代に成らんとなす
折柄
(
をりから
)
女房が無ては萬事
不都合
(
ふつがふ
)
ならん夫に付此方のお專殿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞き
其謀計
(
そのはかりごと
)
奇妙々々
(
きめう/\
)
誠に
當時
(
たうじ
)
の
智者
(
ちしや
)
なりと
譽稱
(
ほめたゝ
)
へ夫より白子屋へ歸り
年増
(
としま
)
の下女お久を
竊
(
ひそか
)
に呼びお熊の小袖三ツと金一兩を出し菊に
斯々
(
かく/\
)
言含
(
いひふく
)
め
呉
(
くれ
)
よと頼みければお久承知して
我部屋
(
わがへや
)
へお菊を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
譽
部首:⾔
21画
稱
部首:⽲
14画
“譽”で始まる語句
譽
譽合
譽田
譽置
譽過