“諸差”の読み方と例文
読み方割合
もろざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砕けた腰がまたはまると、揉手もみでをして取りつき、右が入って抱き込んだかと思うと、勝手が悪いと見えて捲き直してみたり、諸差もろざしになったから、もうこっちのものと思っている途端に
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)