“諷謡”の読み方と例文
読み方割合
ふうよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上が下へうつるのは、月と露、雲と地のかげり。なんの不思議もないことだ。民の諷謡ふうようは、自然に湧くものだとは、唐宋の古史もいっている。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)