トップ
>
諷刺
>
あてこすり
ふりがな文庫
“
諷刺
(
あてこすり
)” の例文
道益は大得意で機嫌よくうなずいていたが、いくらお世辞でもおなじことばかり巻きかえされると、
諷刺
(
あてこすり
)
をいわれているようで気がさし、なんとなく面白くなくなった。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
早い話が、
女房
(
かない
)
の
諷刺
(
あてこすり
)
にしても、
手短
(
てみじか
)
な奴にはちよい/\飛び上る程痛いのがある。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“諷刺”の意味
《名詞》
諷刺(ふうし)
人物や社会の欠点を直接批判せずに嘲笑的に表現すること。
(出典:Wiktionary)
“諷刺(風刺)”の解説
風刺(ふうし、fr: satire, en: satire)とは、社会や人物の欠点や罪悪を遠回しに批判すること。諷刺とも表記する。
(出典:Wikipedia)
諷
漢検1級
部首:⾔
16画
刺
常用漢字
中学
部首:⼑
8画
“諷刺”で始まる語句
諷刺詩
諷刺画
諷刺的
諷刺家
諷刺滑稽画
諷刺的滑稽