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諚
ふりがな文庫
“諚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょう
90.9%
ぢやう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょう
(逆引き)
「これはこれは分に過ぎたる有難きご
諚
(
じょう
)
ではござりますが、葉之助儀は脳弱く性来いささか白痴にござりますれば……」
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
明十四日の上覧能に持参せよとのご
諚
(
じょう
)
がござったゆえ、うろたえてようやく借用の百金を調達いたし、さきほど受け質に参ったのじゃが、しかるに、どうしたことやら——
右門捕物帖:18 明月一夜騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
諚(じょう)の例文をもっと
(10作品)
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ぢやう
(逆引き)
案の
諚
(
ぢやう
)
大工町ぢやつた。貴様は本町へ行く位の
金銭
(
ぜに
)
は持つまいもんナ。……ハハア、軍隊なら営倉ぢや。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
諚(ぢやう)の例文をもっと
(1作品)
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諚
漢検1級
部首:⾔
15画
“諚”を含む語句
御諚
勅諚
優諚
御優諚
御諚書
藍諚
“諚”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
国枝史郎
吉川英治
石川啄木