調笑ずしょう)” の例文
お前は、わしのために、調笑ずしょうの、人を憎み、罪を憎んでいる。或いは、罪をのみ憎んで、人を憎んではおらぬかも知れぬが——わしは、お前が頼もしいと同じように、調笑も頼もしい。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)