“誉者”の読み方と例文
読み方割合
ほまれもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しち、七、しずかにしろ、一体貴様が分らぬわ、貴様の姪だが貴様と違って宿中しゅくじゅうでの誉者ほまれもの妙齢としごろになっても白粉おしろいトつつけず、盆正月にもあらゝ木の下駄げた一足新規に買おうでもないあのお辰
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)