“角連次”の読み方と例文
読み方割合
かくれんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八寸の虫齋むしかめ村の須本太すほんた牛と、四尺六寸の逃入にごろ村の角連次かくれんじ牛とが角を合わせ、乱闘が死闘となり、ついに牛方の青年がこれを引き分けようとしたが、牛は暴れて人を突き、人を踏み、被害甚大。
越後の闘牛 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)