観世縒かんじんより)” の例文
旧字:觀世縒
この絞りの蚊帳というは蚊帳に穴が明いているものですから、処々ところ/″\観世縒かんじんよりしばってあるので、其の蚊帳を吊り、伴藏は寝※ねござを敷き、独りで寝ていて、足をばた/\やっており