見感ミメ)” の例文
父神出で見て、こは葦原色許男と云う神ぞと云いて、直ちに喚び入れたり。海宮の段にも亦た曰く、豊玉姫出で見て、乃ち見感ミメで、目合して、其父に、吾門に麗わしき人ありと云う。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)