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西門
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にしもん
ふりがな文庫
“
西門
(
にしもん
)” の例文
向う側を見ると、飛び降りた若い男は、スレ違って停車した電車の蔭に隠れるようにして
西門
(
にしもん
)
通りの横町に走り込んだ。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「よし、向こうへいけば、まだ人数がいるはずだから、これだけでいいだろう。五
足
(
そく
)
ずつの
草鞋
(
わらじ
)
と三日
分
(
ぶん
)
の
焼米
(
やきごめ
)
を
腰
(
こし
)
につけて、すぐに
西門
(
にしもん
)
のお
濠
(
ほり
)
ぎわへ
集
(
あつ
)
まりなおせ!」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“西門”の解説
西門(せいもん、にしかど)は、漢姓の一つ。朝鮮・中国では珍しい二字姓である。日本にも見られる。
(出典:Wikipedia)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“西門”で始まる語句
西門慶
西門前
西門唐門