“西見番”の読み方と例文
読み方割合
にしけんばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市街再建の後西見番（にしけんばん）と称する芸者家組合をつくり転業したものもあったが、この土地の繁栄はますます盛になり遂に今日の如き半ば永久的な状況を呈するに至った。
濹東綺譚 (新字新仮名) ／ 永井荷風(著)