“西洋封筒”の読み方と例文
読み方割合
せいようふうとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十八日の月給日に堀川教官殿と書いた西洋封筒せいようふうとうを受け取るのにはかれこれ二週間も待たなければならぬ。が、彼の楽しみにしていた東京へ出かける日曜日はもうあしたに迫っている。
十円札 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)