“襟附”の読み方と例文
読み方割合
えりつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして八月の炎天にもかかわらず、わが空想のその乙女おとめ襟附えりつき黄八丈きはちじょうに赤い匹田絞ひったしぼりの帯を締めているのであった。
夏の町 (新字新仮名) / 永井荷風(著)