“襟店”の読み方と例文
読み方割合
えりみせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神保町の通りで近頃出来た襟店えりみせが安物ばかり並べてあるのが何だか可哀相な気がして立つて見て居ると、小僧さんが何とかかとか云つてとうとう店の中へ私を入れてしまつた。
六日間:(日記) (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)