トップ
>
裨補
ふりがな文庫
“裨補”の読み方と例文
読み方
割合
ひほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひほ
(逆引き)
愚おもえらく、宮中のこと、事大小となくことごとく以てこれに
諮
(
はか
)
り、しかる後施行せば必ずよく
闕漏
(
けつろう
)
を
裨補
(
ひほ
)
して広益するところあらん。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早稲田大学は学問の独立を本旨と為すを以てこれが自由討究を主とし常に独創の
研鑽
(
けんさん
)
に
力
(
つと
)
め以て世界の学問に
裨補
(
ひほ
)
せん事を期す
早稲田大学の教旨
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
欧州各国近世道の上進を
裨補
(
ひほ
)
するもっともリベラールの功に在り、されどもリベラールの論はなはだしきに過ぐる時は国権はついに衰弱せざるを得ざるに至るべく
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
裨補(ひほ)の例文をもっと
(7作品)
見る
裨
漢検1級
部首:⾐
13画
補
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“裨”で始まる語句
裨益
裨将
裨治文
裨
裨諶
“裨補”のふりがなが多い著者
陸羯南
小野梓
井上円了
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
大隈重信
吉川英治