“裂傷(きず)” の例文
程近い福太郎の納屋に担ぎ込んで、ラムプを点(とも)して応急手当をしているうちに、幸運にも福太郎は頭の上に小さな裂傷(きず)を受けただけで、間もなく正気を回復した。
斜坑 (新字新仮名) / 夢野久作(著)