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袈裟
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ケサ
ふりがな文庫
“
袈裟
(
ケサ
)” の例文
女たちの噂した所の、
袈裟
(
ケサ
)
で謂へば、五十条の
大衣
(
ダイエ
)
とも言ふべき、
藕糸
(
グウシ
)
の上帛の上に、郎女の目はぢつとすわつて居た。やがて筆は、
愉
(
タノ
)
しげにとり上げられた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“袈裟”の意味
《名詞》
(仏教)僧侶が身に付ける法衣。左肩から右脇下にかける長方形の布。
「袈裟掛け」の略。
(出典:Wiktionary)
“袈裟”の解説
袈裟(けさ)とは仏教の僧侶が身につける布状の衣装のことである。梵語で「壊色・混濁色」を意味するカーシャーヤ () を音訳したもの。、、ともいう。
(出典:Wikipedia)
袈
漢検準1級
部首:⾐
11画
裟
漢検準1級
部首:⾐
13画
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