トップ
>
衡器
>
こうき
ふりがな文庫
“
衡器
(
こうき
)” の例文
ふつうの
衡器
(
こうき
)
は、棒の根もとに近いところは
衡
(
はか
)
りの
緒
(
お
)
があり、それを下げていて他の一方の
端
(
はし
)
のほうへ、
分銅
(
ふんどう
)
を送って行くしかけであったが、薬や金銀のような少しの物を
量
(
はか
)
る天秤というものだけは
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その点がまた
衡器
(
こうき
)
の天秤とよく似ていたのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“衡器”の意味
《名詞》
物の重量をはかるための器具。はかり。
(出典:Wiktionary)
衡
常用漢字
中学
部首:⾏
16画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“衡”で始まる語句
衡
衡門
衡山
衡平
衡吉
衡府
衡水
衡突
衡嶽志