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行人坂
ふりがな文庫
“行人坂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうにんざか
90.9%
ぎやうにんざか
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうにんざか
(逆引き)
たとえば君が住まわれた渋谷の
道玄坂
(
どうげんざか
)
の近傍、目黒の
行人坂
(
ぎょうにんざか
)
、また君と僕と散歩したことの多い早稲田の
鬼子母神
(
きしもじん
)
あたりの町、新宿、白金……
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
駒込の富士から神田明神、深川八幡の境内、
鉄砲洲
(
てっぽうず
)
の稲荷、目黒
行人坂
(
ぎょうにんざか
)
などが、その主なる場所であった、がそれも、今ではお
伽噺
(
とぎばなし
)
になってしまった。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
行人坂(ぎょうにんざか)の例文をもっと
(10作品)
見る
ぎやうにんざか
(逆引き)
六軒茶屋町から
永峰
(
ながみね
)
町、
行人坂
(
ぎやうにんざか
)
を越して、ガラツ八は女の姿を見失つて了つたのです。
銭形平次捕物控:034 謎の鍵穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
行人坂(ぎやうにんざか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“行人坂”の解説
行人坂(ぎょうにんざか)は目黒区下目黒と品川区上大崎にまたがる坂である。急な勾配や江戸時代の明和の大火の火元になった大円寺、結婚式場などで知られる目黒雅叙園があることで知られる。江戸時代には江戸と目黒を結ぶ交通の要衝でもあり、富士見の名所としても知られ、また、明和の大火ばかりでなく八百屋お七の恋人とされる吉三の墓もあり江戸の大火に縁のある坂でもある。
(出典:Wikipedia)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“行人”で始まる語句
行人
行人包
行人橋
検索の候補
目黒行人坂
行人
山伏行人
通行人
行人包
行人橋
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天路行人喜暫留
一行人
“行人坂”のふりがなが多い著者
小島烏水
三遊亭円朝
国木田独歩
岡本綺堂
吉川英治
永井荷風
野村胡堂
寺田寅彦