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衆徒
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しゅうと
ふりがな文庫
“
衆徒
(
しゅうと
)” の例文
浅井、朝倉に山門の
衆徒
(
しゅうと
)
も加わり、敵は何せい、二万をこえる大軍にござりますれば——無念、力も及びませぬ。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“衆徒”の意味
《名詞》
多くの僧侶。衆僧。
僧兵。
(出典:Wiktionary)
“衆徒”の解説
衆徒(しゅと)は、堂衆(どうしゅ/どうしゅう)とも呼ばれ、本来は平安時代以後に大寺院に居住して学問・修行の他に寺内の運営実務にあたった僧侶身分のこと。大衆の主力であり、衆徒のみを指して「大衆」と呼ぶ場合もある。特に興福寺が守護職を務めた大和国では、国内の武士を自寺の衆徒として組み入れたために同国の武士(大和武士(やまとぶし))を指して衆徒と呼ぶ場合もある。
(出典:Wikipedia)
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
“衆”で始まる語句
衆
衆生
衆人
衆生済度
衆寡
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衆議