“蠕々”の読み方と例文
読み方割合
ぜんぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宋の龐元英(ほうげんえい)の『談藪』に、筠(いん)州の五峯に至りし人、〈馬上遥かに山中の草木蠕々(ぜんぜん)とし動くを見る、疑いて地震と為す、馭者(ぎょしゃ)いう、満山皆猴なり、数(かず)千万を以て計る、行人独り過ぐれば
白鞭を以て地を築いて竅(あな)と成す、虫を中に置き、その上に沃盥(よくかん)す、少頃(しばし)虫蠕々(ぜんぜん)長きがごとし、竅中(きょうちゅう)泉湧き、倏忽(しゅっこつ)自ずから盤(わだかま)る、一席のごとく黒気あり香煙のごとし、ただちに簷外(えんがい)に出で