虚睡そらねむ)” の例文
幸村虚睡そらねむりしていたが、目を開き「よしよし、いか程にも踰えさせよ。一所に集めて討取らんには大いに快し」とうそぶいた。
真田幸村 (新字新仮名) / 菊池寛(著)