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虚気
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うっかり
ふりがな文庫
“
虚気
(
うっかり
)” の例文
その現々たるや、意味のごとく
曖昧
(
あいまい
)
で、
虚気
(
うっかり
)
としていたのか、ぼうとなっていたのか、それともちょいと寝たのか、我ながら
覚束
(
おぼつか
)
ないが
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
何、どうしたと、
殺
(
や
)
り
損
(
そくな
)
って
反対
(
あべこべ
)
に
当身
(
あてみ
)
を
喰
(
くら
)
った。それだから
虚気
(
うっかり
)
手を出すなと言わねえことか。や、銀平殿お前もお帰りか。「はい、旦那唯今。「うむ、御苦労、なに下枝
様
(
さん
)
はどうじゃ。 ...
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“虚気”で始まる語句
虚気々々