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虎狩
ふりがな文庫
“虎狩”の読み方と例文
読み方
割合
とらがり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とらがり
(逆引き)
土人が
虎狩
(
とらがり
)
してゐるところやら、玉乗りの小僧やら、大きな風船玉の糸がちぎれて空に舞つて行くところやら、走馬燈のやうにつぎつぎに目にうつつては消えて行きます。
のぞき眼鏡
(新字旧仮名)
/
土田耕平
(著)
「どこまでひとをばかにするんだ。よし見ていろ。
印度
(
インド
)
の
虎狩
(
とらがり
)
をひいてやるから。」
セロ弾きのゴーシュ
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
それは大そう勇ましい姿でしたが、もと/\
画
(
ゑ
)
にかいたものですから馬は前足を高くをどらせたまゝ、少しも動きませんでした。第二番目の眼鏡には、土人の
虎狩
(
とらがり
)
の
画
(
ゑ
)
がうつりました。
のぞき眼鏡
(新字旧仮名)
/
土田耕平
(著)
虎狩(とらがり)の例文をもっと
(2作品)
見る
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“虎”で始まる語句
虎
虎杖
虎視眈々
虎口
虎斑
虎髯
虎狼
虎列剌
虎列拉
虎耳草
“虎狩”のふりがなが多い著者
土田耕平
宮沢賢治