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藤娘
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ふぢむすめ
ふりがな文庫
“
藤娘
(
ふぢむすめ
)” の例文
いよ/\九十八人全部
裸體
(
はだか
)
になつてしまつて、この日の一等は、胸から背へかけて、胴一杯に、
狐
(
きつね
)
の
嫁入
(
よめいり
)
を彫つた遊び人と、背中一面に
大津繪
(
おおつゑ
)
の
藤娘
(
ふぢむすめ
)
を彫つた折助とが爭ふことになりましたが
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“藤娘”の解説
藤娘(ふじむすめ)は、
大津絵の画題。娘が黒の塗り笠に藤づくしの衣装で藤の花枝をかたげている姿。
大津絵に題をとった歌舞伎舞踊(日本舞踊)の演目、及びその伴奏の長唄。
藤娘の姿は多くの日本人形や羽子板の押絵にも用いられている。
(出典:Wikipedia)
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“藤”で始まる語句
藤
藤蔓
藤棚
藤村
藤原
藤孝
藤壺
藤堂
藤袴
藤氏