“藤堂高虎”の読み方と例文
読み方割合
とうどうたかとら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤堂高虎とうどうたかとら、細川藤孝ふじたかの援軍などが、一丸になって、河中の船団をつつみ、小舟から投げしば投げ松明たいまつなどで、彼の主船を焼き沈め、乗員三百余人の毛利兵を殲滅せんめつしてしまった上
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
家康はの刻、輿こしにて進発した。藤堂高虎とうどうたかとらが来合わせて
忠直卿行状記 (新字新仮名) / 菊池寛(著)