“薬烟”の読み方と例文
読み方割合
やくえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜気(やき)沈々たる書斎の中(うち)に薬烟(やくえん)漲(みなぎ)り渡りて深(ふ)けし夜(よ)のさらにも深け渡りしが如き心地、何となく我身ながらも涙ぐまるるやうにてよし。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)