“薬塊”の読み方と例文
読み方割合
やっかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中でも、あばき合いで糶上せりあげられたのは、阿片あへん、魔薬、毒のたぐい、紫ギヤマンのびんや黒い薬塊やっかいを見ると、けいずいどもは、肉を争奪するけだもののように、仲間争いをして引きこみます。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)