蕨峠わらびとうげ)” の例文
入折戸に着くまでが既にい加減の難所であった。それから蕨峠わらびとうげを越していよいよの三里は、雪が降れば路が出来るけれど、夏草が繁ってはとても行来ゆききは出来ぬのであった。
壁の眼の怪 (新字新仮名) / 江見水蔭(著)