“蔵入”の読み方と例文
読み方割合
くらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そら、いつか話したことがあるだろう。この四月に新しくこさえて、一度も手を通さねえで蔵入くらいりにした奴さ。秋風が立っちゃあ遣り切れねえから、御用人を
両国の秋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)