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蓼科山
ふりがな文庫
“蓼科山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たてしなやま
50.0%
たでしなやま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たてしなやま
(逆引き)
富士火山脈が信濃に入つて、八ヶ岳となり、
蓼科山
(
たてしなやま
)
となり、霧ヶ峰となり、その末端が大小の丘陵となつて諏訪湖へ落ちる。その傾斜の最も低い所に私の村落がある。
諏訪湖畔冬の生活
(新字旧仮名)
/
島木赤彦
(著)
僕がはじめてこの村に来た当時のことだが、或日、昔の屋敷跡らしい大きな石崖のうえに立って、秋らしい日ざしを浴びながら、病みあがりらしくぼんやり
蓼科山
(
たてしなやま
)
の方をながめていた。
雪の上の足跡
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
蓼科山(たてしなやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
たでしなやま
(逆引き)
蓼科山
(
たでしなやま
)
の
彼方
(
かなた
)
にぞ
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
蓼科山
(
たでしなやま
)
の山なみの
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
蓼科山(たでしなやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
“蓼科山”の解説
蓼科山(たてしなやま)は、八ヶ岳連峰の北端に位置する標高2,531 mの火山。コニーデと呼ばれる台地状の火山に、円錐型のトロイデを重ねた複式火山。諏訪から仰ぐと優美な円錐型に見えることから、諏訪富士の別名も持つ。山体は八ヶ岳中信高原国定公園に含まれる。日本百名山のひとつ。途中(七合目)には将軍平がある。
(出典:Wikipedia)
蓼
漢検1級
部首:⾋
14画
科
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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