“蓼児洼”の読み方と例文
読み方割合
りょうじわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周囲八百里、宛子城えんしじょう蓼児洼りょうじわを中央に、それをめぐる軍船、つる兵馬、天下四方の奇材は、いまやそこに集まっていることなどを熱心にはなして誘った。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)