“葦鶴”の読み方と例文
読み方割合
あしたづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅人たびとの歌に、「湯の原に鳴く葦鶴あしたづはわが如くいもに恋ふれや時分かず鳴く」(巻六・九六一)というのがある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)