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著聞
ふりがな文庫
“著聞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちじる
50.0%
ちょぶん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちじる
(逆引き)
其稚子法師の本人が此度江戸へ来たというので其評判は
著聞
(
いちじる
)
しかった。併し阿信は其評判を有難いとも嬉しいとも思わなかった。却って迷惑に思いさえした。
稚子法師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
著聞(いちじる)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちょぶん
(逆引き)
と天下の
著聞
(
ちょぶん
)
になったほどだが、いかんせん本軍と連絡のない単立の一部隊では、どう奮戦したところで、一万二千の
潮
(
うしお
)
を長く防いでいることはできない。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
著聞(ちょぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“著聞”の意味
《名詞》
著 聞(ちょぶん、ちょもん)
世間によく知られていること。
(出典:Wiktionary)
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
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