“萎垂”の読み方と例文
読み方割合
しょぼた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このあかりで、小松原は水浸しになったほど、汗びっしょりの、我ながら萎垂しょぼたれた、腰のすわらぬ、へとへとになった形を認めたが、医学士はかつて一年志願兵でもあったから、武備も且つある
沼夫人 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)