菰掛こもが)” の例文
少年は土方の夜業をして捨てて行ったもえさしにあたるために隧道の上の菰掛こもがけの仮小屋に来ていたのを私はたびたび見たことがあったからである。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)